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【米田憲司ニュースレター】ハラスメントって何なんでしょうか??(VOL 3)

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皆様こんにちは。アッという間に 1 月も終わりもう 2 月も後半です。

いよいよ“もうすぐ春ですね~??”って感じでございますが、私は、新調した冬物コートをもう少しだけ着ていたいので「もうちょっと冬でいさせてよ~」という感じです。。

さて、今回はどのテーマにするか少し迷いましたが、ハラスメントについてのお話をしようと思います。

迷った理由は、この問題もう正直飽きたな~って思ってるからです。

しかし、残念ながら労務問題の日常に“こってり・ビットり”とこびりついて剝がれなくなってしまいましたので、もはや避けられないと思い今回のテーマにします。


思えば 1989 年に欧米から「セクハラ」を輸入して、瞬く間に日本を席巻、その年の新語大賞金賞(流行語はオバタリアン)を取り、37 年の時を経て今や言葉遊びが過ぎて約
100 種類のハラスメントが存在する一大ハラスメント大国になりました。

だいたい日本人というものは、遠くはティラミス、ナタデココからタピオカミルクティーに至ったと思いきやアサイーボールと、超超流行好きの移り気の国民性でありながら、このハラスメントだけは、いったいいつまで気移りせずに“推し活”を続けるのか??と感じます。

というか、もういいのではないでしょうか??

結果、見渡してみれば管理職はハラスメントに怯え、部下は⿁の首を取ったかの如く「ハラスメント」を盾に権利主張を繰り広げる。

これでは組織のガバナンスは効かなくなり営利集団組織として失格と言わざるを得ません。

こんなものは直ちに正さないといけません。(ついつい前置きが⾧くなりましたが。。)


ハラスメント代表格のパワーハラスメント(以下パワハラ)を構成する 3 つの定義を見ていきます。

① 優越的な関係を背景とした言動又は行動
② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
③ 労働者の就業環境が害されるもの

3 つの定義ですから、一つでも欠くとパワハラにはならないという事になります。

おわかりですか皆様!一つでもです!

昨今は、ハラスメント・ハラスメント(以下ハラハラ)という、何でもかんでもハラスメント!と言うことが、もはやハラスメントというハラスメント造語があります。

つまり、昨今のパワハラ労務問題は高い確率でハラハラであるかもしれない??という事になります。

いや!!私見では大多数はハラハラであると私は考えます。

パワハラと言えばある種の免罪符となり全ての主張が通るかのようなこの錯覚は、誤りなんです。

では、どうするか???

前述のパワハラ要件の「②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」ここが最も重要です。

役職者の根源的なお仕事は、部下の指導・教育です。

指導・教育は役職者の適正な業務範疇行動となりますので、間違ったことをした部下に対し“叱る”ことは当たり前であり、時に業務命令を出して強制することも当たり前なんです。

これが組織であり役職者の重要な業務であるといえます。

敢えて言います。“経営者及び役職者の皆様には、どうか”ビビらない“で指導して頂きたい”

もちろん、意味も無く怒鳴り散らす、愛のない正論パンチで部下を追い込む、ただただ“いけず”、人前で一人の部下を執拗に詰める、挨拶を無視する。。

等々の今の子供たちに胸を張って「私は大人です!」と言えないような行動はダメ(論外)ですが、正しく注意・指導を行うことは絶対にパワハラにはなりません!

もう一度言います

正しく注意・指導・業務命令を行うことは絶対にパワハラにはなりません!!

これが本質です。


辞めると言われたらどうしよう…パワハラと言われたらどうしよう…

こんな部下目線におびえては役職者の仕事は勤まりませんので、どうか令和の時代にワンナップして部下と適正に向き合ってみてください。

当然自らの行動パターンを今こそ見直すチャンスかもしれませんので時代に合った役職者を演じてみて頂きたく思います。

迷ったら“そこに愛はあるんか~”と、どこかで聞いたこのコピーを頭の中でリフレインしてみてください。

自制するための良い行動ストッパーになると思います。

そして、間違った認識の部下がいれば正しい方向に導いてあげてください。


最後に、日本経済はバブル崩壊以後、“失われた 30 年”と言われてきておりますが、私はこの過度の“ハラスメント”こそが日本の古き良き時代の思想を崩壊させた元凶だと確信しています。

私も含めエールを送りたいと思います。

負けるな経営者!負けるな役職者!

でもやり方は間違うな!経営者と役職者!!!そして私!!!

“労務は 1 日にしてならず”

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代表社員 米田 憲司(特定社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー)

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